AcroSuite

ToolSet for Cloud Service

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AcroSuiteは、RestGateのAPI群から抜粋した個別の利用ツール集であり、現在はジオメトリ判別、隣接ポイント抽出、クラスター生成、IPによる地区特定、暗号化・復号化・電子署名、メール配信、ワンタイム又は複数回認証、OpenID Connect連携認証、サードパーティーAPIの呼び出し、WebSocketリアル通信などの機能が含まれています。

ジオメトリ

NameTypeURLJsonParamQueryParam

02301002
post
座標(経度・緯度)の値の正確性をチェックします。

02301003
post
LineStringの座標(経緯度)セット(WKT形式)を引き渡し、OGC標準を参照して構文をチェックします。交差がある場合はFALSEが返されます。

02301004
post
Polygonの座標(経緯度)セット(WKT形式)を引数に渡し、OGC標準に基づいて構文をチェックします。もし交差や反時計回りの内部頂点や時計回りの外部頂点が存在する場合、FALSEが返されます。

02301005
post
ポイントの座標(経度緯度)セットを渡し、最初のポイントを中心に指定された距離範囲内にある隣接するポイントを取得します。ポイントの順序、座標(経度緯度)、距離値、および方位値が返されます。 ※ポイント数の上限は1000です。

02301006
post
ポイント座標(経緯度)セットを引き渡し、指定距離範囲のポイントクラスターを生成します。戻り値は、クラスターの中心座標(経緯度)とその中に含まれるポイント座標(経緯度)セットです。ただし、引き渡すポイント数の上限は1000です。
    

02301007
get
IPアドレスの所在地区を取得します。ipパラメータを省略すると、クライアントPCのPublicIPアドレスが使用されます。

暗号化/復号化

NameTypeURLJsonParamQueryParam

02301008
get
RSA暗号の公開鍵と秘密鍵を生成します。

02301009
post
RSA Keyを使って電子署名を生成し、事前にRSA Keyを用意する必要があります。

02301010
post
RSA暗号化によって電子署名を検証します。

02301011
post
RSA暗号化によってメッセージを暗号化・復号化します。

電子メール

NameTypeURLJsonParamQueryParam

02301012
get
メールアドレスの構文とドメインを検証し、最大で20個のアドレスを扱うことができます。

02301013
post
このAPIは、コンテンツの種類を指定してメール送信を行うためのものです。電子署名も可能です。スパムメールを防ぐため、fromAddressの構文とドメインを検証します。userSignatureは省略可能です。
送信者認証(fromAddress)のため、送信用のメールアドレス又はドメインを送ってください。送信ドメインの場合は、こちらからDNSの設定情報を返送し、それに従って、ドメインDNSに設定いただく必要があります。
-toAddress、ccAddress、bccAddressのトータル件数上限は20件です。
-subjectとmailbodyのトータルサイズ上限は20MBです。

認証

NameTypeURLJsonParamQueryParam

02301014
post
AccessKeyとPasswordを発行し、アクセス回数や有効期間を設定し、メール通知も可能です。ワンタイム認証または複数回認証の場面で利用されます。このAPIを呼び出す際には、アクセス検証により有効性を確認します。

02301015
post
発行したAccessKeyとPassword、アクセス回数や有効期間によって、ワンタイム認証または複数回認証のアクセスの有効性を検証します。

02301016
get
サードパーティプロバイダー(Google/LINE/Yahoo! JAPAN/Azure)から、OAuth OpenID Connect(OIDC)の認証情報を取得します。このAPIを呼び出すと、OIDC一覧(oAuthCodeなしの場合)または認証情報(oAuthCodeありの場合)が返されます。
OIDC一覧が返された場合は、続けてOAuthURLを選択して呼び出すことで、該当する認証情報を取得できます。

APIプロキシ

NameTypeURLJsonParamQueryParam
post
JSON形式のCookie/Header/Path/Objectパラメータを、サードパーティーのエンドポイント(URI)に渡し、JSON/XML/HTMLなどの形式の戻り値を取得します。
- methodType: GET/POST/PUT/DELETE
- dataType: JSON/XML/FORM
- responseType: JSON/XML/HTML
※getHtmlValue=true: 戻り値がhtmlの場合、title/keywords/description/links/images/bodyの値を取り出してjson形式に変換します。
post
JSON形式のCookie/Header/Path/Objectパラメータを、OpenAIのエンドポイント(URI)に渡し、JSON形式の戻り値を取得します。
- methodType: GET/POST/PUT/DELETE
- dataType: JSON
- responseType: JSON
endpointUri, Authorization, Model, messages, temperature and other parameters are required.
API reference  https://platform.openai.com/docs/api-reference

Webメッセンジャー

NameTypeURLJsonParamQueryParam

02301018
WebSocket
Select file
このWebメッセンジャーは、groupname/usernameを自由に定義して、地理情報座標、テキスト、およびバイナリファイルのリアルタイム送受信をサポートしています。
テキストの送受信形式はjsonであり、正式運用では認証・認可をサポートし、cmdは管理者用コマンドを指します。
※上限設定:グループ数20、グループ内のユーザー数100、テキストサイズ20KB、バイナリサイズ2MB
※json定義:from送信者、to受信者、group所属グループ、x経度、y緯度、z高さ、xyAccuracy経緯度誤差、zAccuracy高さ誤差、heading方位角、speed速度
※送受信内容は、API側に一切保存されません。
  詳細についてはオンラインヘルプをご覧ください。また、ご利用するブラウザはWebSocketに対応している必要があります。